患者さんの多くは、痛いことされるんじゃないかと、歯医者さんに来るのが怖いものです。
それで行かなければならないと思いながらも、ついつい行くのが億劫になるのが、普通です。
治療中の痛みは、麻酔が効けばほとんど感じません。この麻酔が効けばですけれど、かなり条件、個人によって効き方の差があります。ですから意思表示が大切で、私も患者さんの表情を見て声を掛けて確認しますが、痛いと感じたらすぐに手を挙げるなり、声を出してもらえれば、すぐに痛みを抑える処置ができます、我慢はしない方がいいですよ。

麻酔注射

針を刺す時の痛みを感じさせないために表面麻酔を施します、黄色のペ‐スト(バナナ味)です。

注射針を刺す部分にペーストをたっぷりと塗布します、それで30秒以上待ちます。

それから、ゆっくりと針を刺します、この時、角度、刺し方に少しばかりコツがあります。
また注射針もごく細い物を使用しますと、まったく感じない場合がほとんどです。
刺す場所にも差があります、前歯より、奥歯が、内側より外側の方が痛くないです。

針を刺した状態で麻酔薬を入れます、ゆっくりと、これが早いと痛みが出やすいです。
電動注射器を使用すれば間違いないでしょう。そして、5分以上時間を空けて治療に入ります。
効きが悪い場合は、麻酔薬を足しますので、心配ないですよ、痛いのに無理して治療はしないですから。